モード系を代表するアイテムとも言える黒シャツ。今回はそんな黒シャツを深掘りして、着こなし方法やおすすめのアイテムを紹介していきます。
黒シャツは意外と一般的ではなく店頭などでもやや見つけにくい傾向がありますが、その分着る人の個性を引き立て、どこかミステリアスな雰囲気をかもし出してくれます。これから黒シャツに挑戦したい方や、もっとうまくコーディネートしたい方等に参考にしてもらえると嬉しいです。
黒シャツの着こなし
それでは、黒シャツの着こなしを7種類のタイプ別に分け、それぞれ3枚づつ、合計21枚のスナップと共にご紹介します。
ベージュのチノパンと合わせるスタイル
黒シャツとベージュのチノパンを合わせたコーディネートです。
どんなアイテムとも合わせやすいベージュのチノパン。着こなしの鉄板でもある『トップスとボトムスでどちらかを濃い色にするときは、もう片方は明るい色にする』という基本にのっとり、コントラストがはっきりとした組み合わせになります。
2枚目・3枚目のスナップは足元にトップスと同じくブラックのスニーカーを合わせたスタイル。このようにコントラストをはっきりさせるときは、シューズやハット等でそのコントラストを挟むようにアイテムをチョイスすると、ばらついた感じが弱まり統一感が出ます。
ブラックのスラックスと合わせたワントーンコーデ
ブラックのスラックスと合わせた黒×黒の真っ黒スタイルです。
全身黒のアイテムで揃える外国人スタイル。ややゆったりとしたサイズ感やハット等を合わせると、一気にモード感あふれる雰囲気になります。
この着こなしのポイントは、他の色やテイストの違うアイテムを混ぜず、全てを黒で統一することです。3枚目のスナップのようにベルトやシューズまでブラックで合わせることで、洗練されたコーディネートになります。
グレーのスラックスを合わせる王道着こなし
グレーのスラックスを黒シャツと合わせるコーディネートです。
黒とグレーのモノトーンコーデ。全身黒と比べると、重くなりすぎず普段使いにしやすい取り合わせです。
2枚目のスナップはネクタイを合わせていますが、3枚ともベルト等も含めて全てのアイテムを黒かモノトーンでコーデ。カジュアルテイストな場合は赤のシューズ等をアクセントに合わせても良さそうです。
ブラウンのスラックスと合わせた落ち着いたスタイル
続いて、ブラウンのスラックスと黒シャツを合わせた着こなしです。
ベージュと同系統のブラウンスラックス。ベージュと比べるとややダークトーンなので、比較的落ち着いた大人な渋みが漂います。
ちなみに1枚目のスナップははボタンをあけて袖をまくったカジュアルな着方なのに対して、2枚目のスナップは前立て・カフスのボタンを全て留めたしっかりした着方。このように片方をカジュアルにした場合はその他の部分もカジュアルに、と言う形で気を配ると、より全体のバランスが取れたファッションになります。
ホワイトのアイテムを取り入れたドレッシーコーデ
ブラックシャツにネクタイやジャケット、パンツ等白いアイテムを合わせたコーディネートです。
ブラックとホワイトは最もコントラストが強い組み合わせの一つですが、このようにメリハリが出てどこかドレッシーな雰囲気になります。
1枚目のスナップは白のネクタイを、2枚目のスナップはスロのジャケットを、それぞれ合わせています。さらにチーフにもホワイトのアイテムをあしらう等することで、全体をマッチさせるように気を配られているのがわかりますね。
グレースーツと合わせたワルスーツスタイル
グレーのスーツのインナーとして黒シャツを合わせるコーディネートです。
やはり黒シャツとの相性抜群なグレースーツ。白ではなく黒をインナーに合わせることで、やや非日常的なワルいスーツスタイルが出来上がります。
ここでもおすすめはモノトーンで全身を統一すること。特にネクタイは黒がおすすめで、3枚のスナップとも黒いネクタイやボウタイを合わせています。イタリアンマフィアな見た目のコーディネートですが、これが普通に着れるようなカッコいい男性になりたいものです。
ブラックスーツと合わせるキメコーデ
ブラックスーツのインナーに黒シャツを合わせるコーディネートです。
まさに全身黒ずくめ。冠婚葬祭やビジネス・カジュアルにも着られないような取り合わせですが、眺めている分にはうっとりとするような、どこか高尚な雰囲気があります。
ちなみに全身黒にする場合は、キマりすぎるように見えてしまうことがあります。そんな時はやシワ感のある素材の黒シャツにアクセサリーやシューズを合わせカジュアルテイストをまぜると、うまくマッチして着こなしやすくなるためおすすめです。
おすすめのブランド5選と9アイテム
最後に高品質かつ正統派スタイルの黒シャツを製造しているブランドをご紹介します。どのブランドもシャツが主力かつ比較的長い伝統を持っているため、着ていてつい自慢したくなるようなアイテムを見つけられます。
ozie(オジエ)
1924年創業である株式会社柳田織物が製造・販売しているシャツブランド。業界最大手を誇る商品展開のアイテムを比較的安価に購入できる、世の働く男性のヒーローとも言えるブランドです。
商品名 | (オジエ) ozie ワイシャツ メンズ ドレスシャツ タイトフィット イージーケア ホリゾンタルカラー カッタウェイ |
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国 | 日本 |
価格 | 6,480円 |
説明 | ネクタイをするのは当たり前、ノータイで着用するとややオープンカラー気味に開くライン。探すと意外に見つからない、希少性の高い黒無地生地のホリゾンタルカラーシャツ。モノトーン調のコーディネートにぴったりです。 |
商品名 | ozie 形態安定 レギュラーカラー ドレスシャツ |
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国 | 日本 |
価格 | 4,320円 |
説明 | これだけの色のはっきりしたカラー無地シャツは探してもなかなか見つからないレアな一品。シャツでアクセントをつけたい時に有効なシャツと言えます。 |
POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)
ラルフローレンシリーズの中で、最も知名度があり普及しているブランドラインで、ブランドロゴにポニーのマークが入っているのが特徴的。言わずと知れたアメリカントラディショナルを代表するブランドです。
商品名 | (ポロ ラルフローレン) POLO Ralph Lauren スリムフィット メンズ 長袖シャツ ボタンダウン ワンポイント [並行輸入品] |
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国 | アメリカ |
価格 | 6,980円 |
説明 | ラルフローレンRalph Laurenの長袖ボタンダウンシャツ。 体に沿ったスリムなラインの、SLIM FIT。 コットン100%、左胸にはポニー刺繍、ラルフローレン定番のボタンダウンの長袖シャツです。 |
商品名 | ラルフローレン Polo Ralph Lauren ポロ ラルフ ビエラ フランネル ボタンダウン 長袖シャツ ブラック メンズ 並行輸入品 VITA2194 |
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国 | アメリカ |
価格 | 8,900円 |
説明 | 2016年秋冬新作ポロラルフローレンのビエラ フランネル ボタンダウン 長袖シャツ!年間定番のアイテムです。 素材:SHELL : 100% Cotton 原産国 : Made In China 海外アウトレット直営店にて買付仕入れをし現地で検品を行った後、日本へ並行輸入した商品です。 |
COMME des GARCONS HOMME(コムデギャルソンオム)
1978年創業の国内メンズファッションブランド。コムデギャルソン社の中でも最も長い歴史を持っています。色々な素材感のアイテムを大胆に扱うことで有名で、特にしわ加工のシャツはブランドのアイコンとなています。デザインはグレー・ネイビー・ブラックなどダークトーンのカラーを用いたボックスシルエット。飾りすぎない洗練されたスタイルが魅力的です。
商品名 | (コムデギャルソンオム)COMME des GARCONS HOMME メンズ シャツ 中古 |
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国 | 日本 |
価格 | 12,300円〜 |
説明 | コーデュロイ地を使用しています。 秋冬の着用がおすすめです。 |
DIOR HOMME(ディオール・オム)
クリスチャン・ディオールのメンズラインとして2001A/Wのパリコレクションで発足したブランド。発足当時に発表された黒基調のレザータキシードや細身のジャケット、細身のデニム、スキニージーンズなどタイトでロックなスタイルが特徴的なデザインです。
EMPORIO ARMANI(エンポリオアルマーニ)
1981年に発表された、ジョルジオ・アルマーニの若者向けセカンドライン。『エンポリオ』という言葉には適切な価格でアイテムを提供する『市場』という意味があり、比較的低価格な値段設定にて、タイトなラインのトレンド・モダンなアイテムを販売しています。
商品名 | (エンポリオアルマーニ) EMPORIO ARMANI レギュラーカラーシャツ/ワイシャツ [並行輸入品] |
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国 | イタリア |
価格 | 18,000円~ |
説明 | 【色・柄】マットなブラック。【素材・風合い】柔らかなコットンジャージーを採用。カッチリ美しく作られたボディを軽やかで快適に着こなせるよう配慮されたスポーティな素材づかいです。 |
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