今回はシャツを生産している中でも特に人気のある20ブランド、そしてそれぞれのブランドから長袖シャツのアイテムを厳選してご紹介します。
目次
- 厳選シャツブランド20選とアイテム40選
- SHIPS(シップス)
- BEAMS(ビームス)
- UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
- nano・universe(ナノ・ユニバース)
- JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
- URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)
- TOMORROWLAND(トゥモローランド)
- EDIFICE(エディフィス)
- PAUL SMITH(ポールスミス)
- BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)
- BARNEYS NEW YORK(バーニーズニューヨーク)
- BURBERRY(バーバリー)
- LACOSTE(ラコステ)
- DIESEL(ディーゼル)
- Abercrombie & Fitch(アバクロンビーアンドフィッチ)
- AMERICAN EAGLE(アメリカンイーグル)
- UNIQLO(ユニクロ)
- GAP(ギャップ)
- ZARA(ザラ)
- H&M(エイチアンドエム)
- 当サイトおすすめアイテム
厳選シャツブランド20選とアイテム40選
シャツは仕事着や普段使いとして毎日のように身につけるアイテムの一つなので、色々なブランドがかなり力を入れています。
ブランドによって対象としている年代やシチュエーションが異なったり、タイトだったりルーズだったり、流行に敏感だったり流行に流されなかったりと、色々な特色があります。自分の目的やイメージにあったシャツを探して頂けけるよう、ブランド毎に代表するシャツをピックアップしました。シャツ選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。
それではさっそくご紹介します。
SHIPS(シップス)
1977年から続く国内大手セレクトショップで、ビームス・ユナイテッドアローズと並び三大セレクトショップとも言われています。
ライバルであるビームス・ユナイテッドアローズよりはやや大人向けのランナップで展開していて、30代〜のメンズに支持されています。
秋冬定番ネルシャツ。オーソドックスなグレー生地は厚すぎないため、季節を選ばず長く着ることが出来ます。 SHIPS自社ブランドの『SHIPS Days STANDARD』は価格とクオリティの両方を重視。SHIPS Daysで定番となった商品から厳選されているので、繰り返し着れる主役商品として重宝しそうです。 |
比較的厚手のオックスフォードシャツなので、丈夫でしっかりしています。その反面通気性も高く明るめのコバルトブルーなので、春先にかけても着る機会が増えそうです。 |
BEAMS(ビームス)
1976年原宿にて創業された、こちらも日本を代表するセレクトショップの一つです。主に20代前半~30歳くらいのファンが多く、至る所に店舗があるのでご存知無い方はほとんどいないのではないでしょうか。
メンズ・レディース・子供用問わず様々なラインがあり、全部で約40種類のレーベルを有しています。
グレーのボタンダウンオックスフォードシャツです。 主張しすぎないデザインでタックインもタックアウトも出来る丈感なので、カジュアルはもちろん、おしゃれビジネススタイルでも利用できそうです。 |
白い色の生地にはっきりした色を2色つかったタッターソールチェックのスタイルです。 |
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
ビームス・シップスと並び日本で最も有名なセレクトショップです。ビームスから独立したユナイテッドアローズ、ビームスの遊びの効いた感じを少し抑えた、キレイめのスタイルが特徴的です。
大人になってくると次第に『未だにこのブランドで年相応かな』という思いに駆られることがありますが、そんな時に真っ先に候補に入るブランドだと思います。
タータンチェックに青・黒・緑色の色を使った、シックなブラックウォッチデザインの長袖シャツです。白いボタンのコントラストがとても映えます。 ベージュのチノパンなどを合わせることで、どんなにおしゃれなカフェでも気後れせずに入れるようになりそうです。 |
綿100%で作られた、上質なフランネルシャツ。ワインレッドで、ユナイテッドアローズらしいシックなシャツです。 |
nano・universe(ナノ・ユニバース)
1999年渋谷で誕生したセレクトショップです。元々メンズ中心に扱っていたこともあり、力の入ったメンズラインが豊富にあります。
ヨーロピアンクラシカルな雰囲気をかもし出しながらもカジュアルなアイテムが得意なので、おしゃれに敏感な学生さんから、幅広く支持を集めています。
メインは綿で麻を混ぜた生地なので、パリッとしすぎない、自然なカジュアルさを感じさせます。 一枚着としても羽織着としても着れるので、色々なスタイルを楽しめそうです。 |
ランダムなストライプとは打って変わって、均一な格子状のチェックであるギンガムチェックのカジュアルシャツです。 |
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
1997年にベイクルーズ社が手がけたセレクトショップ。流行にとらわれず、ベーシックなスタイルを日々提供したい、という思いで作られたブランドなので、飽きずに長い間愛用出来るようなアイテムが多くあります。
そのためナチュラルなテイストの商品が多く、力の入りすぎないカジュアルなイメージを持たせてくれます。
肌触りの良い起毛チェックシャツで、細身すぎず少しルーズなサイズ感がジャーナルスタンダードぽさを引き立てています。 ブラックやネイビー、グレーのボトムスをあわせることでより落ち着いた大人なテイストを出せそうです。 |
幾何学的模様の生地で作られた、珍しいデザインのカジュアルシャツです。 |
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)
1974設立のアーバンリサーチ、その名の通り多くの都市のスタイルを研究し、カジュアルテイストに仕上げたアイテムが多いです。
高額なイメージを持つ方も多いですが、ラインによっては高品質かつお手頃な値段の商品も多数あります。
ゆったりとしたサイズ感に仕上げられたミリタリーシャツ。レイヤードコーデにぴったりな一枚です。 青が強いデニムを合わせることで、コントラストの効いたスタイルを楽しめそうです。 |
ニューヨークを代表するブランド「FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズ スポーティング クラブ)」のアイテムです。 |
TOMORROWLAND(トゥモローランド)
1978年に創業したセレクトショップ、トゥモローランドです。他のブランドと競争するのではなくトゥモローランドぽさを追求する姿勢で、独自のスタイルを確立させています。
30代~40代の大人からの支持が高く、日本のおしゃれなおじさまを支えるブランドです。
フロントにニットをあしらえた、とても特徴的なデザインの長袖シャツです。 独特のテイストを持つトゥモローランドらしい遊びの効かせたアイテムですが、自宅で洗濯が出来る作りなのが嬉しいところです。 |
上質なコットンを使った光沢のあるポプリン生地で作られた、クオリティの高いアイテムです。 |
EDIFICE(エディフィス)
ジャーナルスタンダードと同じく、ベイクルーズ社が1994年に立ち上げたメンズセレクトショップブランドです。
大手セレクトショップ等と比較すると、より高品質で上品なテイストのラインナップを有している印象です。
少し前から流行っているバンドカラーシャツ。首元がスッキリして知的な印象を与えてくれます。 ストライプも主張しすぎないデザインなので、どんなアウターやストール・スカーフにも合わせやすいアイテムです。 |
むら感が丁度よく表現されたヴィンテージ感漂うデニムシャツ。肩周りのデザインが個性的です。 |
PAUL SMITH(ポールスミス)
日本ではかなり人気の高い、イギリス発の世界的なブランドです。カラフルなストライプをうまく使った独特なデザインは、遊び心が効いていて堅苦しすぎない魅力があります。
シャツも独特なデザインのものが多いので、厳選してご紹介します。
ポール・スミスのアイデンティティとも言えるアーティストストライプがプリントされた生地を使った長袖シャツです。 このデザイン性を着こなせる日には、名実ともにおしゃれ男児となることでしょう。 |
ストライプと無地のオックスフォード生地をミックスしたカジュアルなシャツです。 |
BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)
シャツで絶大な人気を誇るブルックスブラザーズ、世界にボタンダウンを普及させたブランドとして、不動の地位を確立しています。
ナチュラルでリラックスしたスタイルのアイテムが多く、間違いの無いカジュアルシャツが見つかります。
コットンの王様とも言われるスーピマコットン、強く耐久性が高い品質に加えて、カシミヤにも匹敵するしなやかな着心地を与えてくれます。 ノンアイロン加工なので、少しパリッとしたい場面でも活躍してくれそうです。 |
左右の細いラインが目の粗い格子状のパターンになっているウィンドウペインデザインのカジュアルシャツです。 |
BARNEYS NEW YORK(バーニーズニューヨーク)
ニューヨーク・マンハッタンに本店を構えるアメリカ大手セレクトショップです。
日本では1990年の新宿での一号店回転を皮切りに、複数の店舗を展開。オンラインショップにも力を入れていて、海外の洗練されたアイテムと出会うことが出来ます。
本場イタリアに約半世紀の歴史を持つ MARIO MUSCARIELLO(マリオ ムスカリエッロ)のロイヤルオックスシャツです。 本物を扱うバーニーズニューヨークならではの、高級感あふれるアイテムです。 |
こちらはフランスのファッションブランド、LANVIN(ランバン)の一品。 |
BURBERRY(バーバリー)
イギリスを代表する世界的なファッションブランドです。
バーバリーといえばやはりあの温かみのあるユニークなチェックアイテム。子供から大人まで、ほんとうに多くの人が身につけているかと思います。
柔らかなコットン100%のフランネルシャツ、写真を見ただけでふんわりした肌触りを感じられるようです。 チェック地はバーバリーの代名詞とも言えるパターンで、とても印象的です。 |
襟と袖にさりげなくチェックがあしらわれた、ワンポイントアクセントが効いたカジュアルシャツです。 |
LACOSTE(ラコステ)
ワニのマークでおなじみのラコステ。創業者のルネ・ラコステは元テニスプレイヤー。その経緯もあってか、スポーティなラインが得意です。
ラコステといえばポロシャツが真っ先に思いつきますが、カジュアルシャツも豊富に扱っています。
襟がポロシャツの襟を採用された長袖シャツで、よく見るとうっすら見えるピンクのストライプが明るい印象をかもし出しています。 ポロシャツブランドを代表するラコステらしい、遊びの効いたアイテムです。 |
クラシックなベルベット調のコットンカジュアルシャツ。 |
DIESEL(ディーゼル)
イタリア発カジュアルブランドとして有名なディーゼル。日本には多くのファンがいます。
何と言っても主力ラインは本国イタリアで作られたデニムですが、ディーゼルらしさがあふれるシャツも多くあります。
ウォッシュの効いたデニム生地で作られたシャツ。耐久性に優れ、長く愛用することが出来ます。 まさにディーゼル!な一品。色使いが難しいデニムオンデニムに挑戦したくなります。 |
裾の部分がシャンブレーの切り替えしの仕様になっていて、シンプルながらもこのワンポイントが目を引きます。 |
Abercrombie & Fitch(アバクロンビーアンドフィッチ)
アメリカのカジュアルブランド、通称アメカジを代表するアパレルメーカーです。
特徴は『アバクロウォッシュ』と呼ばれる独特なビンテージ加工で、明日に向かって撃て!でポール・ニューマンが全身揃えていそうなハードボイルドなブランドイメージがあります。
アバクロ特有のウォッシュ加工が施され、代表的なチェック柄で作られたネルシャツです。 是非胸筋を鍛えた上で、ボタンを一つ開けて着てみたいです。 |
こちらも独自の加工で微妙なシワ感が表現されたカジュアルシャツです。 |
AMERICAN EAGLE(アメリカンイーグル)
こちらもアメリカンカジュアルを代表するブランド。世界に1000店舗以上展開しており、ベーシックなスタイルが多くの国で受け入れられています。
このブランドもアバクロ同様、フィンテージウォッシュ加工が特徴的です。
ブラシ加工により起毛させた生地で、お家芸のヴィンテージ加工記述がふんだんに活用されています。 こちらの商品、なんと定価が5490円と、本場アメカジがかなりの低価格で購入できる値段設定になっています。 |
柔らかくつくられたフランネル生地。アメリカ人向けのサイズ感を活かして少しルーズに着てみてもいいかもしれません。 |
UNIQLO(ユニクロ)
日本を代表するファストファッションブランド、Inditex、H&M、Gapに次いで売上高は世界4位を誇ります。
シンプルな低価格帯商品を扱っていますが、業界平均を大きく上回る原価率にて、高品質の商品を供給しています。
まさに洗練されたシンプルな機能美。コットン100%のオックス素材ならではの強さを持ちつつも、着心地の良いアイテムです。 スタンダードファッションをメインに掲げているユニクロの中でも、設立当初から研究開発が繰り返されてきており、ユニクロのアイデンティティが宿っています。 |
ふわっと柔らかい材質のフランネルシャツ。秋冬から春先にかけての定番アイテムです。 |
GAP(ギャップ)
ファストファッション業界売上第3位、アメリカンカジュアルのラインが特徴的なブランドです。
価格は他のファストファッションと比較すると少々張りますが、その分高いデザイン性を誇ります。
アメリカンカジュアルなチェック柄がGapらしさを引き立てています。 セール時は3990円と、アバクロ等のアメカジと比較してかなりお得な買い物ができます。 |
濃く鮮やかな青が特徴的な、こちらも定番オックスフォードシャツです。 |
ZARA(ザラ)
1975年スペイン設立のザラ。スペイン語ではサラと発音します。
他のファストファッションと比較すると、よりスタイリッシュで洗練されたイメージが強いブランドです。
細かい模様のプリントがされた長袖シャツです。 ワイドカラーなので、タイをしない場合は上までボタンを止めるのがおすすめ。インテリおしゃれな印象を与えてくれます。 |
コーデュロイ生地を使ったカジュアルシャツ。保温性が高いため、冬場の強い味方になります。 |
H&M(エイチアンドエム)
ユニクロ・ギャップを抑え世界的に大きなシェアを誇るファストファッションブランドです。
特徴としてはトレンドを抑えたデザインの商品がかなり安価で購入できるため、10代〜20代を中心に支持されています。
コットン素材にサテンのパネルがアクセントになった、H&Mらしいデザインセンスのアイテムです。 こちらは定価が1999円と、まさにファストファッションを代表するようなハイセンス・ロープライス。驚きです。 |
ウォッシュ加工が施されたボタンダウンシャツ。裾のラインが横一線で、タックアウトでスッキリ着れるスタイルになっています。 |
当サイトおすすめアイテム
The Quality CLothing & Co.ではシャツの販売も行っております。
クオリティの高いアイテムを低価格でお求め頂けるので、是非ご覧下さい。